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2004年5月 1日 (土)

8月より『Suica』と『ICOCA』の相互利用サービスが開始

 3年前の11月より利用開始となったJR東日本の『Suica』(その後東京モノレールと東京臨海高速鉄道(TWR;りんかい線)でも利用可能に),そして去年の11月より利用開始になったJR西日本の『ICOCA』,両方のICカード乗車券に関しては前に相互利用がいずれ可能になるとアナウンスはされていたのですが,今年の8月1日より『Suica』と『ICOCA』の相互利用サービスが開始されることになりました。

 これに関してはJR東日本(PDFファイル)及びJR西日本(詳細はPDFファイル)のWebサイトの方にプレスリリース(4月27日付)が掲載されています。


(続き)
 リリースによると,『Suica』及び『ICOCA』(それぞれの定期券機能が付加されているのも含む)のストアードフェア(SF)部分が他方エリアでも利用可能になるわけで,もちろんSuicaエリアとICOCAエリアとをまたがっての利用はできません(これはSuicaで首都圏地区と仙台地区とをまたがった利用ができないのと同様)。他方エリアでの入出場はもちろん,チャージや精算,そして利用履歴の印字(他方エリアでは20件分のみ印字可)もできます。

 なお,入場時の初乗りを引くか引かないかはカードによらずエリアのシステムによります(つまりSuicaをICOCAエリアで使うときは残高が10円以上あれば入場可能。ICOCAをSuicaエリアで使うときは残高が初乗り運賃未満なら入場不可)。また,最近発行されたSuicaでは駅内の売店等で買い物ができるサービスがあるのですが,ICOCAではそれはできないということです。

 なお,リリースによると来年度(2005年度)以降には,スルットKANSAI加盟の私鉄で利用が開始される予定(現在阪急(&能勢電鉄)と京阪でモニター試験実施中,今夏よりサービス開始予定)の『PiTaPa』とも相互利用が可能になるようです。

 相互利用サービス開始により,両方のエリアで利用する際には便利になりますね。更に今後パスネットやバス共通カードもIC化されますので,そちらとの相互利用もできるようになることで,全国の交通機関がICカード1枚で利用可能になることへの1歩を踏み出した格好ですね。

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